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本校は、昭和22年(1947年)に開校し、以来 今年度で創立79年目を迎える、奈良市で最も歴史のある中学校の一つです。開校当時から大切に受け継がれているものとして、3つの校訓があります。「自主」・「誠実」・「奉仕」です。自ら進んで行動し、真心を大切に、社会や自分以外の人のために力を尽くすということです。このような素晴らしい訓えや伝統を大切にしながら、これからも未来に向かって教育活動をすすめてまいります。
春日中学校は今年度、学校の教育目標を「未知なる社会で、豊かな人間性を備え、未来に向かって夢や希望を持って前向きに生きる力を育む」としました。 そして 3つの柱(テーマ)①生徒の主体性を高める ②体験的な活動や取組の充実 ③地域に開かれた学校活動を、本校教育活動の基本方針として、すすめてめてまいります。不易と流行のバランス感覚をしっかり持ち、地域そして社会の宝である子どもたちを保護者の皆様、地域の皆様と共に育てていきたいと願っております。今後共、ご理解とご協力のほど、よろしくお願い致します。
令和7年4月 奈良市立春日中学校 校長 山村 一彦