G I G A ス ク ー ル の 取 組 み

1月14日（木）今年度第2回目の校内授業研究を、１年２組の数学の授業で行いました。

授業者は、平面図形の学習で、4人グループで75°の作図を考え、方法を共有し、代表を決め、作図をタブレットで動画撮影をして発表させ、作図には様々な発想がある

ことに気づき、身近な課題解決に活かすことにつなげたいと考えました。

誰一人として学びを放棄する様子はありませんでしたし、タブレットの有効な活用について一石を投じる結果となりました。

特に、グループの代表が発表しているときに全員がモニターを食い入るように、前のめりになって観ていました。モニターに向かって自分の前の子が視界に入る子は自然と姿勢を変えて見入っていました。あの様子はきっと学びを伸ばしてくれることと思います。生徒自身が学びながら、自らの学びを深めていくシーンを目の当たりにしました。また、タブレット活用の有効性にも一つの確証を得たように思います。

その後、奈良市教委からお越しいただいた指導主事の先生を交えて、実のある研究協議を行うことができました。

本研究授業の内容について詳細をお知りになりたい場合は、直接、春日中学校までお電話をください。