GIGAスクールの推進⑬授業における『みんなの学習クラブ』の活用

本校では、日本コスモトピアの『みんなの学習クラブ』を放課後の学習会で使用していました。

タブレットの配付、家庭への持ち帰りを見据えて『みんなの学習クラブ』タブレット版を活用しています。

通常は、家庭学習に使うのことが多く、データによりますと7月末から10月初めにかけて、2,146回のログインがあり、

中身の問題プリントは、20,849回閲覧したり、課題に取り組んだりしています。また、マルチメディア解説がついていますので、

わからない問題は、マルチメ解説を見て理解しようとしている様子があります。同じ期間、マルチメ解説は1、358回視聴されています。

教科書に準拠した内容ですので、授業中に活用する教科もでてきています。

次の画像にある社会科の公民的分野では、先生自作のワークシートに”『みんなの学習クラブ』No.37,38で確認しましょう。”と記されており、

学習が進められていました。途中でわからなところがあれば、教科書や資料集で再確認しながら学習を進める様子がありました。

タブレット、ワークシート、教科書や資料の3点をつないで学習が進んでいます。教材、教具とつなぐ、先生が本題に引き戻すという授業スキルが

必要だと考えています。

画像はありませんが、理科の天体の授業では、『みんなの学習クラブ』のマルチメ解説を教室のモニターに映して動く教材として活用されていました。

登録日: 2020年11月17日 /  更新日: 2020年11月17日